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〈兵庫/森口製粉製麺所〉揖保乃糸そうめん特級品ひね MTH-50
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59pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
商品詳細
さらにコシが強く舌触りが良い「ひね」
特級品は上質な小麦粉を使用し、厳寒期の12月〜2月に熟練した技能士に限定されて作られるより細く仕上げたます。「ひね」はこれを、管理の行き届いた専用倉庫で1年間ねかせ、さらにコシが強く舌触りも良くなったそうめんです。
(商品の内容)
揖保乃糸特級品ひね1700g
●六〇〇年の歴史をもつ麺づくりの産地
私たちの会社がある兵庫県播州地方・たつの市は約六〇〇年前から手延べそうめんづくりが行われてきた「麺のふるさと」です。 おだやかな気候と、揖保川を中心とした豊かな自然に恵まれ、現在も素麺を中心とした麺づくりが盛んなところです。
●清流 揖保川
地域の名産「揖保乃糸」も、清流「揖保川」があってのもの。
麺づくりで最も大切なのは、小麦や塩などの素材の力を引き出す、水。特に、小麦粉と塩だけでつくられるそうめんでは、風味や食感を生み出す重要な要素になります。揖保川のまろやかな軟水は、麺づくりも適しています。 安定した水温の清水が流れる揖保川は、夏になると鮎を目あてにした釣り人で賑わうなど、天と大地の恵みを享受できる水源となっています。この良質な水を求めて、麺や醤油をはじめ、さまざまな食品メーカーがここ播州地方に根ざし、食品づくりが盛んに行われています。
●にがりを大切にした赤穂の塩
播州の赤穂地方は、歴史的な塩づくり中核地域です。それは、晴れの日が多いことから安定して天日の恵みを受けられるから。 赤穂独自の伝統的な塩づくりでえられる「にがりを含んだ塩」は、まろやかな味わいと、素材のコシを強めて煮崩れを防ぐ効果があると言われており、麺づくりに最適な原料です。
森口製粉製麺は、この赤穂の塩を重宝して、揖保乃糸、森口オリジナル商品に使用しています。
●森口製粉製麺所について
明治の初め、森口伍平の養子となった森口万吉が手延べそうめんづくりを開始したのが、森口製粉製麺のはじまりです。森口万吉は、10人あまりの神岡村の仲間に手伝ってもらいながら、農業の副業として麺づくりを始めました。
応永25年(1418年)頃からそうめんづくりが行われてきたこの土地の農家は、農業のかたわら麺づくりをしていたこともあって、そうめんづくりは順調に進んだようです。麺づくにやりがいを見出した万吉は、いつしか農業の副業から本業に転換し、麺づくりに没頭するようになりました。つるつるとした喉越しと弾力のある食感をもつ、自分が納得する独自の麺づくりを追求していきました。
そして、大正10年(1921年)には、揖保川で水車製粉を開始し、工業化をしながら生産量を増やしていきました。 万吉の息子・2代目の萬次郎は、明治40年(1907年)頃から、当時では珍しかった発動機を導入し、機械によるそうめんづくりを開始。日夜改良・工夫を行い、品質と生産量が安定する「機械麺づくり」に成功。森口製粉製麺の事業の礎を築いた萬次郎は、その後事業を引き継ぎ、昭和23年(1948年)、森口製粉製麺株式会社を設立しました。 新しいものを生み出していくDNAは、直売所「黄色い貨車の店」をはじめた3代目森口三郎、バラエティ豊かなオリジナル商品を開発した4代目森口一朗、自社イベントの開催や食品安全マネジメントシステムの導入などを進めた現・代表取締役の5代目森口暢啓へと、脈々と受け継がれています。 創業より、今日まで多くの方に支えられて社業を続けて来られたことに感謝をしながら、伝統を次代に引き継ぎ、安心・安全で美味しい「めん」をお届けし、喜んでもらいたい。そんな想いで、森口製粉製麺は、これからも努力してまいります。
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